【日本初の新婚旅行】川沿い足元注意!龍馬とお龍も訪れた塩浸温泉 

旅行

日帰りヒコーキ旅でセントレアから鹿児島空港へ。空港のある鹿児島県霧島市周辺には見どころがコンパクトに詰まっています。今回はかつて坂本龍馬とお龍が訪れたとされる塩浸温泉へ行ってきた時の事を取り上げます。

日帰りヒコーキ旅・龍馬とお龍が訪れた塩浸温泉へ行ってみる

日帰りヒコーキ旅のすすめ

中部国際空港・セントレアでは日帰りヒコーキ旅という新しい旅のスタイルを提案しています。図らずもこのスタイルに乗っかってしまった今回の旅。いやあ、全然ありだと思います。

鉄道ファンにとどまらず旅好きの人に温泉好きの人は多いように思います。自分もその一人ですが今回はかつて坂本龍馬とお龍が訪れたとされる塩浸温泉へ行ってきました。

鹿児島空港周辺はレンタカーでの観光がおすすめ

ここを訪れる前に嘉例川駅を見学したのですが、その嘉例川駅から車ですぐの位置に塩浸温泉はあります。鹿児島空港のある霧島市には見どころがコンパクトに固まっていますね。鹿児島空港へは電車でのアクセスがない分レンタカーショップが多くあります。多いという事はそれだけ相場も下がるという事。今回もで最安を検索して予約しました。軽が6時間で2500円で。保険を含めても3000円。安いですね。

 

いざ、塩浸温泉へ

 

ここは坂本龍馬とお龍が訪れた温泉地として有名です。敷地内には二人の銅像と説明がありました。

画像
画像

寺田谷事件で負った傷をいやすために当地を訪れた龍馬とお龍。そしてこれが日本の新婚旅行のはじまりと言われているようです。

この時に龍馬が入ったとされる湯舟が今でもありました。こちらは道路側から見たところ↓

川沿いの遊歩道い降りられますので近づいてみました。湯舟が小さいですね。現在では”手湯”となっています。手を入れてみるとあたたかかったですよ。

下流方向の眺め

敷地内には日帰り入浴の施設があります。こちらは道路側から見たところ↓

敷地内から。

もちろん入りましたよ。なにしろこれに入るために来ましたから。料金は360円。安いですね。売店のおばちゃんに声をかけてお金を払い入浴しました。残念ながら内部の写真はありません。今思えば誰も入っていなかったので撮ればよかったかな?温泉の成分が浴槽などにびっちりと付き、お湯の確かさを物語っていました。いや~いい湯だった。

売店のおばちゃんは僕らが名古屋から日帰りで来たと聞いて目をまん丸くしていました。なんでも親戚が下呂におられるようで、下呂温泉は入ったことがあるそう。”僕もたまに下呂温泉に入りに行きますよ。下呂の湯はヌルヌルした泉質で評判がいいですが、霧島の湯もいいですね“みたいな会話を交わしました。

 

塩浸温泉龍馬公園に行ったら鴨の“あれ”に気を付けて

もし塩浸温泉龍馬公園に行ってみようと思ったら是非とも気を付けて欲しいことがあります。それは、鴨のフン

龍馬が入ったとされる湯舟には川沿いの遊歩道を歩いて近づけるのですが、そこには大量の”それ”があったんですよ。目の前の鴨に気をとられてしまっていると足元で失敗します!もはや車には乗せてもらえなくなるかもしれませんのでとにかく気を付けましょう。

かわいいんですけどね。鴨には罪はないのかもしれません・・・自然な事ですので。

画像

まとめ かつての面影はないようだが龍馬が訪れたと思うと感慨深い

かつてはこの川の両側に沢山の温泉宿があったんだそうです。龍馬が来た当時はにぎわっていたんでしょうね。僅かであってもこうして形が残っていてくれてよかったです。

温泉好きの身として、もし余裕があれば霧島温泉郷に泊まりたかったのですが、時間とお金の余裕がなく次回に持ち越し。今回は日帰り入浴だけでしたが良いリフレッシュになりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました