【ギリシャのおみやげ】地元スーパーがやっぱり穴場【ハチミツ】

旅行TIPS

前情報で、海外旅行のおみやげは現地のスーパーがお得という情報を得ていましたが確かに!ギリシャ・アテネのおみやげとして、ハチミツやギリシャ名物のセサミ、スパイスなどを地元スーパーで買ってみました。お勧めはやっぱりハチミツ!地元スーパーを利用する際に知っておきたい事も取り上げてみたいと思います。

ギリシャ・アテネに行ったらおみやげは地元スーパーが穴場

観光地のおみやげはどうしてもプラスアルファのお値段になってしまいます。どこにでもありそうなものにただ現地のロゴが入っているだけでやたら高いとか。でも本当に欲しいのはリアルに現地で使われていたり、口にするようなものですよね。現地スーパーはおみやげの宝庫・穴場でした!

ギリシャの名物と言えば…?

実際にギリシャ旅行に行ってみて気付いたギリシャの名物を挙げてみました。

  • オリーブ
  • ワイン
  • ハチミツ
  • ヨーグルト
  • セサミ
  • ゴールドのアクセサリー

こうして並べてみると食べ物が多い事に気付きます。

地元スーパーで探ってみた

訪れたのは宿泊先のホテルから歩いて10分程度のお店。Googleマップで確かめてみたところお店の名前は「My Market」でした。そのまんま…。どうやらチェーン店のよう。

画像出典:GoogleStreetView

完全に地元の人たちの生活圏という感じでした。アテネはイタリアやフランスのような治安の悪さはないものの、決して油断してはならない場所です。知り合った現地の方曰く、”治安はそんなに悪いわけではない”のだそう。とはいえ、日本で言うところの”治安の良さ”とはレベルが違います。ホテル(一応3つ星)の方から止められる事はなかったものの気を付けて行ってくるようにと言われましたので、昼間・大人数で向かう事にしました。

周りにはホテルも多く、観光客もチラホラ。毎日外食ではお金が持ちませんからね。スーパーで買い出しをされる方が多くおられました。

地元スーパーで購入したお土産

ギリシャ産ハチミツ5個パック:€2ちょっと

今回の旅行でこれが一番のお買い得だったかも。5個パックで€2ちょっとでした!はじめお店に行った時には売り切れだったものが、次の日には大量に入荷。ギリシャの家庭ではごくごく当たり前の日用品なのでしょうね。

一個ずつ小分けになっているのでお土産にピッタリでした。大量に買い物かごに入れる姿を他の国の旅行者に見られ笑われましてしまいました(笑)”これはお土産ですよ~”なんていう会話を交わしました。

 

果物類の種のフリーズドライスナック:€1ちょっと

おやつやおつまみにちょうど良いフリーズドライのスナックです。こちらも手のひらサイズでしたので購入、配りました。ただしお味は今一つ…。日本のスナックに慣れていると自然素材のスナックは微妙に感じるんですね。

 

ベリーのドライフルーツ:3€ちょっと

ベリー類のドライフルーツです。150g入りとそこそこ大きめなパック、他に比べると若干値が張るのでこれは会社の上司用と自宅用に買いました。これは美味しかったですね。ギリシャでは沢山のフルーツ由来の物を見かけました。日本に比べて安かったという印象です。

 

番外編 地元スーパー以外でのお買い物

ハチミツの小瓶:1瓶あたり€2.

アテネ空港内の免税店で購入。ちょうどセールで4ビン入りパックが€8となっていました。1瓶あたり€2です。

 

ボールペンと並べて写すとサイズが分かっていただけると思います。量的に考えるとセール品であっても若干高いですね。空港で売っているものですから当然でしょう。

 

オリーブ製のカトラリー:€3.5

オリーブの木で出来たお土産が欲しいと夫婦で話しておりました。荷物にならない手頃なもので、日本で買うよりもお手頃な物を探していたところカトラリーを発見。購入しました。

長さは約25cm。ちょっと小ぶりなサイズになります。日本でも買えなくはないもののどうしても割高になりがち。何よりも”ギリシャで買った”という事が重要です。

 

絵葉書:€1

いかにもアテネというひねりも何もない定番商品です。職場の同僚に配るため大量購入。なのでコスパ優先です。

意外な事にちょっとした食料品や日用雑貨、新聞・雑誌などを扱うようなお店の中に絵葉書コーナーがありました。絵葉書はどこでも売っていますが、地元の雑貨店が一番安かったですね。お店を例えるならばメジャーコンビニではない地方の個人経営のコンビニみたいなところでした。

自宅用のもっとおしゃれなものはサントリーニ島やモナスティラキのお土産屋さんでチョイス。そちらもいずれご紹介します。

地元スーパーでのお買い物 覚えておきたい事

宿泊先ホテルで情報を得よう

向かう先の治安を考慮し、ホテルの方に相談してから出かける事にしましょう。

マイバッグ持参か、プラスチックバッグをもらう

皆さんマイバッグを持って買い物に来られます。持っていない人はビニール袋をもらわなければなりません。ヨーロッパではビニール袋の事をプラスチックバッグと言います。店員から”プラスチックバッグは必要か?”と言った類の事を英語で聞かれますので必要でしたらもらいましょう。また言われない事もあるのでその場合はこちらから”プラスチックバッグを下さい”という必要があります。初めからマイバッグ持参で行った方がいいかも。

支払いにはクレジットカードが使える

ばりばり地元感のあるスーパーマーケットでしたが、かなりの確率で皆さんカード払いをさられていました。しかもVISAコンタクトレスが使えます。自分でPi!と出来ますので安心ですね。

店員は基本愛想がない(か、もしくはものすごく愛想がよい)

とにかく愛想がありません。また丁寧でもありません。食べながら・飲みながらレジをしていた人もいましたね。でも別に怒っているわけではなく、不親切でもなく、ただそんなものなんだと思います。会計が終わると人が変わったようにニッコリしてThank you!と言う店員さんもいました。

旅行中色々な場所で地元スーパーやおみやげ屋さんを多く利用した結果わかったのは、愛想が悪い店員はとことん悪く、愛想の良い店員はとにかくフレンドリーという両極端でした。繰り返しになりますが、日本で言う所の愛想を期待しない方が良いでしょう。決して不親切ではないのですから”そういうもの”と考えるようにしましょう。

レジでは物がどんどん投げられる。即袋詰めすべし

バーコードを読んだ商品はかごの外のスペースへどんどん投げられます!ぼんやりしているとうず高く山になりますので、バーコード処理が済んだものは片っ端からマイバッグへしまっていきましょう。

まとめ  現地の暮らしが垣間見られる地元スーパーマーケットは隠れた旅の名所

今回はギリシャアテネで訪れた地元スーパーマーケットの事を取り上げてみました。活用のポイントをまとめてみます。

  • 地元のおみやげが安く買える
  • 旅行中の買い出しに積極的に活用できる
  • 地元の生活ぶりが垣間見られる

利用の際にはいくらかのコツが必要ですが、そんなに敷居の高いものではありません。

お勧めはのギリシャ土産は?

ずばり、ハチミツです!地元スーパーで買えば日本で普通にハチミツを買うのと同じ感覚か少しお手頃な値段で購入出来ますし、かさばりません。何よりお土産を差し上げた方達かものすごく喜んでくれました!買う場所によっては割高になりますのでご注意ください。

今回取り上げた地元スーパーでのお買い物。異国に行った感バリバリで満足度が高いですので、皆様もぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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